疑惑の政治は許せない

◆国から市まで疑惑の政治が横行◆
 森友疑惑では首相夫人らの関与を隠すために公文書改ざんの犯罪を犯していました。甲賀市では昨年10月の衆院選滋賀4区の開票で約400票の白票を水増し。国から市に至るまで民主主義の根底を破壊する前代未聞の異常事件が続発しています。
 彦根市では市役所の耐震補強・増築工事の契約で、市と業者の間で一部工事(約10憶円)を行わない「裏契約」。工事契約に関して「予定価格その他の条件変更はできない」と定める地方自治法違反です。副市長が辞任し、議会が百条調査委員会を立ち上げ。市長が「知らなかった」というのはありえないことで、その責任は重大です。
 長浜市では、週刊誌が市長の「公的愛人支援」を報道。市民からは「こんな記事がでるのは恥ずかしい。長浜市から引っ越したい」。全国からは「なぜ選んだ」と長浜市民を批判する声が出されています。報道が事実なら市長失格です。「事実無根」なら、名誉毀損や損害賠償等の徹底した法的措置を直ちにとることが、市民への責任です。

2018年03月19日