市長の女性問題~長浜市の民主主義が問われる

5月27日に開かれた「信頼できる市政を考える市民集会」でパネルディスカッションのコーディネーターを務めました。私は冒頭、「今日は県議としてではなく一市民として参加した。長浜市長の不倫・セクハラ・交際女性への利益供与の週刊誌報道にたいし、12万市民のトップである市長は、名誉毀損の裁判を起こし、潔白を証明する義務がある。しかし、週刊誌報道から87日が経過しても、全く説明責任を果たしていないことは、報道が事実であることを認めていることになる。これについて市民が、現状を容認するのか、ケジメをつけることを求めるのか、いま長浜市の民主主義が問われている」と発言しました。集会は、参加者の総意で、市長の辞職を求める決議を採択しました。また、市民の名誉が傷つけられているとして、市長に損害賠償を求める集団訴訟を起こすことを決めました。

2018年05月28日